サイト見直しの時に考えたい10の事

ホームページからの費用対効果が見込めない時、簡単にできる見直しを書きます。

 

1. サイトは来店型か? ネット注文型か?

これはサイトのターゲットを確定していると、サイト内のコピーが変わって来る意味で大切なところです。

来店型なのに、メールフォームへの誘導ばかりを狙ってもしかたありません。

来店型なら、お店に興味を持ってもらえるサイト作りを!ネット注文型なら、お問い合わせにアピールできる方法を考えましょう。

 

2. 何の為のブログやTwitter?

無意味に毎日ダラダラ日記を書いている社長さんはまだまだ多いと思います。

情報発信のタメの簡易的なツールではありますが、何のためにブログを書いているのか?一度見なおしてみましょう。

本屋へ行けば、ブログやTwitterはどういうふうに使うのが一番効果的で、どういったブログは辞めるべきか?

たくさん書いてありますよ。

 

3. 不必要なTOPページリンク先

自社に関係ないサイトへのリンクや、お友達リンク、リンク集への過剰なリンクは、お客様を遠ざけます。

SEO対策と言われていますが、今はそれだけじゃないことにもお気づきください。

リンクからリンクへ。または自社の信用を壊すことも。

 

4. TOPページで何屋さんかわからない

イメージやデザインに気を取られていると、何屋さんだかわからないサイトになりかねません。

社名がサイト名がブランド化していないサイトに関しては、何屋さんだかはっきりわかるデザインや写真を心がけましょう。

 

5. 更新型か?紹介型か?

サイトは更新するに越したことはありませんが、製造業の場合そうも行きません。

更新履歴がむやみについていて、更新できていないサイトはたくさんあります。

更新できるサイトなのに、更新してないサイトも手を打たなければなりません。

 

6. 外部サイトを使った誘導ができているか?

自分のサイトを気軽に紹介、お知らせ、ブックマークできるように、ソーシャルメディアブックマークというアイコンを付けたサイトが増えています。

更新履歴を、RSS発信するのはもちろんのこと、そういったソーシャルメディアブックマークアイコンを利用したり、また外部サイト(例えば、飲食なら食べログの自社ページ)などでのクーポン情報など記載して、お客様に使い回してもらえるサイトを目指しましょう。

 

7. 売りページをちゃんと作れてるか?

サイトからちゃんと「これだけは!」という売りページをお客様に紹介できていますか?

これはほぼ、ひとつのジャンルに限定です。

それを限定することによって、話題ができます。そしていつの間にか、◯◯の■■屋さん・・・になったり

☓☓☓が詳しい■■屋さん・・・になったりするんですよね。お客様はいつもそれを目指してやってきます。

あなたは何を売りたいんですか?

 

8. 5年後、10年後のブランドをつくり続けているか?

自社をサイトでブランド化していくには、数年後のお客様のためのサービス作りを心がけなければなりません。

今はお金に変わらなくとも、未来に変わっていくようなものを作る努力をしましょう。

無料修理、無料点検もそうだし、レシピや秘策の紹介、その後のアフターフォローページなど。

何度でもお客様がいらっしゃってくれるツール作りができるといいですね。

 

9. 視覚は左上からZに動く

現在、サイトの制作方法は、Zの場所に見て欲しい情報を置くのが主流となっています。

まちがっても、真ん中に更新履歴を持ってこないようにしましょうね。

配置するものがなくとも、サイト内のコンテンツ誘導くらいできるはずです。

 

10. サイト制作にお金をかけすぎていなか?またはお金を出していないのではないか?

単純にお金といっても、いろいろあります。費やす作業時間コストだったり、制作会社やサーバーの費用だったり、

広告のための宣伝費用だったり。

それで費用対効果は出ていますか?けちって、1ヶ月に1万円の売上さへ見込めていることもあります。

金銭面からもサイトで稼ぐためにしっかり考えて欲しいですね。

 

 

自らはあまりできていないことも存分に書きました(運営ネットショップの方はやってます)

サイトを見直す時、少し考えていただけると嬉しいです。

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