今回は、私が実践している「ためになるメルマガの作り方」をこっそりお話しします(笑)。
メルマガは使い方次第で、お客様との距離を縮める強力なツールになります。
でも、「どう書いたらいいかわからない」って思うこと、ありませんか?
私のメルマガの事例でお話します。
私のメルマガの特徴
フォローアップを大切に
買っていただいた後のフォローや、アンケートやプレゼントの案内を通じて、お客様の声を伺うことを心がけています。
内容は短く、簡潔に
文章は10~20行程度で収めています。だらだら長い文章は避けて、読みやすさを重視。
件名でターゲットを絞る
「お買い上げになったお客様へ」といったように、具体的なターゲットを明示します。
宣伝広告は手短に
メルマガに広告を入れたり、新商品の紹介を延々とすることはありません。
誘導する
最後には、何かしら誘導できるように気をつけています。
記事の内容を、お客様が「もっと知りたい」と感じたら、ブログやメールで続けてもらうようにしています。
メルマガのポイント
私が大事にしているのは、「情報を一方的に提供する」のではなく、「情報をいただく場」にすることです。
具体的には、次のような心がけをしています。
自分がされて嬉しいことをする
メルマガは「売る」ためだけのものではありません。自分がもらったら嬉しいと思う内容を届けることが大切です。
お客様が気軽に返信したくなる内容にする
メルマガをきっかけに直接メールをいただくことが多いです。そのやりとりを通じて、お客様と深くつながることを目指しています。
心理学を活用する
「親和欲求(つながりたいという気持ち)」や「特別扱い」、そして「認知的不協和(もらったらお返ししたくなる気持ち)」を意識することで、自然なコミュニケーションを生み出します。
メルマガはターゲットに合わせて柔軟に
メルマガの書き方に「これが正解!」なんてものはないと思っています。お客様のタイプや状況に合わせて、内容やトーンを柔軟に変えていくことが大事です。
よく「これが売れるメルマガだ!」みたいなテンプレートを見かけますが、私はお客様一人ひとりとの対話を大切にしています。
たとえメルマガから100通のメールが来ても、そのすべてに返信できるように心がけています。
メルマガを書く人へひと言
メルマガで大事なのは「自分の書きたいこと」ではなく、「自分が書いてもらいたい内容」を考えること。
その視点があれば、自然とお客様に寄り添う内容になるはずです。
「読まれるメルマガ」は、お客様との信頼関係を深めるだけでなく、あなたのビジネスを次のステップに引き上げてくれます。さあ、あなたならどんなメルマガを書きますか?