行動経済学などの心理学が大好きな村上です。
いろいろな経営者や、その家族の方に出会う機会があります。
うまくいっていないところは、総じて、「稼げないマインド」にぶち当たっています。
このマインドに陥ってる人たちは、「稼げない理由」ばかりを探しているのが特徴的です。
例えば、市場全体の売上を調べて、「だからうちも稼げない」と考えて見たり、仲間に電話して「最近売上どうですか?」と聞いて見たり。「○○のせいで」と愚痴を吐いてみたり。
日々の会話ではネガティブなお金ばかりでてきます。
この不幸のような話に首を突っ込んでしまうと、私でさえ、稼げなくなっていきます。
なんとなく、そこに同調、同情しないといけない雰囲気になり、自分の潜在意識に「不安」が刷り込まれていくのです。
豊な気持ちになると、急に引き寄せる
稼げないマインドの人は、なぜかいつも「不幸に集中」しています。
自分がどれだけ不幸なのか?を必要以上に考えています。
そして、対価として支払ったお金に対して、感謝することなく、ため息ばかりついています。
豊かな気持ちの人は、感謝しながらお金を支払います。
自分のできる仕事で、お客様に与えられる幸せを考え、胸を熱くしわくわくします。
お金に集中するのではなく、幸せに集中しています。
宇宙は万有引力の世界と言われている通り、すべてのものを自分たちの気持ちで引き寄せてしまいます。
良いことも、悪いことも。
自分の人生を決めるのは自分だけなのです。
つまり焦点を「不幸な気持ち」に合わせていると、「不幸」にしかなれないのです。
くよくよした毎日を過ごしている人は、「幸せになる決断」をしなくてはいけません。
「幸せになる決心」をしたら、「不幸への集中」をやめなくてはいけません。
不幸な未来を、誇らしげに語らないでください。
貧乏な生活を自慢しないでください。
ただ寝るだけの休日を過ごさないでください。
「不幸に集中している」ことに気がつくと、途端に目の前が明るくなっていきます!
「今日は良いことがある」と思って出かければ、たちまち良いことしか起こらないのです。
お金持ちな人ほど「自分はラッキーだ!」と言っています。
あなたは今すぐに幸せになっていいのです。
いますぐ「幸せになる決断」をしましょう!
そして握りこぶしを突き上げるように「今日から幸せな人生!」だと宣言しましょう。
お金が欲しいと考えてもそれはなかなか引き寄せない
自分が欲しいものにはいつも焦点を当てていなければなりませんが、その時に「お金」に焦点を当ててはいけません。お金が必要な理由に焦点を当てるのです。
たとえば「お金が欲しい」理由はなんでしょうか?
「借金を返すため」とか、「借金をしないため」という人がいるかもしれません。
こういう人は
「借金=悪」と考えています。
「借金=お金」ですよね。ということは「お金=悪い」と考えていることになります。
あなたが欲しいと思っているお金が、潜在意識の中で「悪いもの」としていてはお金は入ってきません。
だから、「お金が欲しい」願望は叶いにくいのです。
そうではなくて「安心した気持ちで家族と旅行にいくための費用」などと考えること必要です。
お金を引き寄せるときには必ず、何のために必要なのかを明確にしましょう。
貯金するために「お金」が欲しい人はいません。
貯金をする理由は、数年後の心配のためですよね?
人間はすぐに不幸に集中してしまう
なぜか人間は、こういうことをすぐに忘れて「不幸に集中」してしまいがちです。
とくに自分の環境にネガティブな人がいればいるほど。
私もそうです。環境が悪ければ悪いほど、表面的には明るいのに、内側真っ暗になったりします。
すぐに小さな幸せが見つけられなくなって、みずから壁を作ってしまいます。
それは仕方ないことかもしれません。
リマインダーに「不幸に集中しない」といれておいても、ただのアラームになるだけです。
だから、この言葉はいつも復唱したり、壁に張っていなくてはいけないのです。
カレンダーの片隅に毎月書いたりしてこの気持ちを思い出させなければなりません。
とにかくこの気持ちを忘れなければ、チャンスはあらゆる角度からやってきます。
まずは口にする言葉を変えよう
人間お金がなくても、口にする言葉や考えは変えることができます。
世の中にはポジティブシンキングな本が沢山出ていて、それでうまくいった人がたくさんいます。
ネガティブな気持ちでうまくいった人の本なんて読んだことがありません。
とにかく、口にする言葉を変えましょう。
そして、明日出会いたい運命をポジティブに考えましょう。
そこに不安がないように。
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