ゆっくりしたい!怠け癖がある!飽き性だ!仕事が進まない!違うことばかり考える!やりたいことがたくさんある!のデザイナー村上です。
基本的にデザイナーという人は、モノを新しく創り出すのが仕事です。
つまり、考えてる時間が長いんです。そして気まぐれなんです。
特に女性に至っては、1ヶ月のホルモンが4種類もでているため、気分がのったりのらなかったりが激しいと思います。
集中すれば1、2日で終わる仕事を平気で1週間伸ばすこともありますが、この仕事を初めて11年目。それじゃあ仕事にならないことを知っています。
PDCAサイクルが叶うのは、グループでやる場合に限る
PDCAサイクルの本が人気です。読んでみたら「なるほど」と思うものの、なかなか一人では無理があるのが現実。
一人でやっていてもこんなもんです。
Pプラン、、、頭の中で考える
D実行、、、やる けど予定どうりじゃない
Cチェック、、、なんとなく
Aアクション、、、改善、、、できる限り
例えば、これをグループでやるとしても、実行リーダーがしっかりしていないとうまくいかず。
続けるのも忍耐が必要です。
できる方法が必要なんじゃない。必要なのはメンタルだ!
経営者である場合、なんども苦渋を味わいながらメンタルを鍛えていきます。
しかしメンタルを間違った方向で鍛えた場合、なかなか必要なメンタルは備わりません。
人間は、毎日の生活の中で出来上がる思考パターンで物事や方法を考えがちです。
そして、自ら不可能な条件を構築する思考に凝り固まっています。
そして思考停止するのです。
仕事ができない時の大半は、やらなきゃいけないことを後手にまわし、膨大な量のタスクを抱えています。業務の絶対量が増えると、メンタル面での負担ももちろん肥大します。
目の前で起こることに、いちいち目を奪われていてはメンタルはもちません。
何かに心を奪われることなく、先手先手でこなしていく必要があります。
自分だけの方法論にとらわれていてはうまくいきません。
あらゆる経験をし、学びそれを生かして行こうとおもう姿勢こそが強いメンタルを作り出し、結果やる気や売上を伸ばしていくのです。
だいたいは、頭が整理できていないのが問題
できないなら、できる環境を作れ!が大前提ですが、私の場合は、最近よくパソコンに向かって、「できるできる、できないはずがない!」と言い聞かせています。
そして、タスクを手帳に吐き出して、最後にこれが終わったら○○をする(していい)と書いて無理やりやります。
「できない理由」は考えません。
「できない理由」ないのなら「できる」しかありませんからね。
もし他にやりたいことができたら、やっぱりタスクとして、手帳に書き出します。
とにかく、頭の中にあることを全て書き出したら、だいたいのもやもやは解決できるようになっています。
やることが多い人は、頭の中の整理ができず、イライラまたはプチ鬱状態になっています。
こうなると、できないの拍車がかかりあまりよくありません。
邪念が多い人はマインドフルネスがおすすめ
頭の中に言葉が多い人、または、いつも他人のことが気になる人は、今はやりのマインドフルネスがおすすめです。
マインドフルネスとは、いわゆる座禅、瞑想です。
1、椅子にゆったり腰かけ目を瞑る
2、自分の息に集中して、頭の中を無にする
3、頭の中に何か浮かんできても、とにかく息使いに集中を戻す
4、これを3分間毎日する
人間は何も考えてないようで、必ず何かを考えるように作られています。
そこをあえて、本当に何も考えない時間をつくることで、頭が本当の休息状態になります。
だらだらしていても、何も考えないでいても、脳は休息状態ではありません。
脳を本当に休息状態にできれば、体も一緒にすっきりします。
このマインドフルネスを知って、私はかなりよくなりました。
思考を自分の中心軸に合わせられます。
私は「脳疲労が消える 最高の休息法」を読みましたが、かなりこの本には助けられています。
立ち止まって動けなくなった時に、2回も読みました。
オーディオブックも出ているので、読むのが苦手な方はどうぞ。
心理学ではこう
量子力学という言葉が流行っていますが、できないと思ってる自分がいる限り、そこにできない自分しかいないわけです。
常々口にする言葉、他人の嫌味や愚痴でさえ、自分に帰ってくるようにできています。
つまり、今の環境が悪いなら、それを作ったのは自分なのです。
感謝すれば感謝がかえってくる。できる自分を想像すれば、必ずできる。
できないの壁を超える不快感
コンフォートゾーンとかリミテッドフリーフという言葉を聞いたことがありませんか?
人間は、常に自分の心地良いゾーンにいようとする習慣があります。
例えば、自分の苦手な作業をするとします。私でいえば、動画編集でしょうか。
苦手で時間がかかることってやりたくないんです。けれど、ここを乗り越えなければ、その次にまっている、「お金」にはたどり着けません。
はたからみれば「やればいいじゃないか!」というようなことですが、このような事は人間誰しもあります。
自分でもわかっているんです。やれば、きっとなんらかの結果につながると。
けれども、先延ばし先延ばしにしていくのは、その不快感を味わいたくないから。
けれど、それを乗り越えなければ、成長はありません。
やってしまえば楽なことであっても、新しいことに挑戦するのは人として自分の中の習慣を変えることでしかありません。私たちは、その苦痛を味わいながらでも超えていかなければ、その先はないのです。
とにかく、固く意思をもってこえるしかありません。
自分が持てるお金でさえ、コンフォートゾーンがあるのです。
持てる人は、大金を持てますが、今まで一度も大金を持った事がない人は、持てないようにできてるんです。
メンタルの改善は、新しい知識とともにある
メンタルの改善は、それまでの凝り固まった自分の殻から抜け出すことが大前提です。
同じ環境、同じ場所、同じ人では解決はできません。
新しい人に出会う。新しい知識をたくさん入れる。自分がなりたい人からの教えを素直に聞き入れる。
これが本当に大切です。
学びなくして、人生の向上はありませんし、同じ知識レベルでの根本的な解決はありません。
計画がいつも計画倒れ、目標がいつも目標倒れの人は、まず根本的な原因が改善されていません。
それがメンタルです。
とにかく、今を改善すべきと思うなら、行動しましょう。
私なら、本を読みますが、あなたはまた違った方法かもしれませんね。
ネットショップで苦戦する人には、この人の本がおすすめだと思います。
古い本ですが、絶対に役に立つと思います^^
私も今年、江藤さんに出会ったおかげで、今前にすすめてます!
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