ホームページで真実を見せなくていい写真の話

今日、とあるホームページを見ていた時に、「痛いなーこの写真！」と思うものがありました。

そういう痛い写真、あなたも自分のスマホの中にありますよね。

そう、私が痛いと思ったのはホームページに載っていた人物写真です。

写真は、角度や撮り方で、すごく変わります。

現代においてはアプリを使えば原型をとどめないほど違っている場合も少なくはありません。

異常なほど目が大きい写真。

そんな写真がSNSでアップされていても、その部分を責める人はいません。

ホームページやドラマ、アイドルなど。広告活動というのは「お客様に夢を見させるのが仕事」です。会社に居るわけないアイドルを従業員に見立てて宣伝を流すように、ホームページで人物写真の真実を見せる必要はありません。

全てのホームページで人物写真を加工しよう

ほとんどの人は、自分の顔にコンプレックスを持っています。

そういう人は写真になると、さらに写りが気になります。

男性はそんなこと気にしていないのかな？

と昔は考えていましたが、人間はみんな一緒です。

やっぱり写りは気になるものです。

ホームページを作る時、よく女性方から、「肌の修正お願いします」とか「しわ消しといて！」と言われます。

「わかりましたー」と当たり前のように修正はしていますが、加工は真実ではないから！と気にする人もいます。

しかし、こういう加工を気にしているのは本人だけで、実際誰もホームページの人物が加工されていると考える人はいません。

つまり真実の自分の写真なんか必要ないんです。

ホームページでは人物写真綺麗で当たり前！なんです。

カメラマンの写真をそのまま使わなくていい！

弊社での撮影はいつもプロの人におねがいしています。

しかしプロであっても「この写真はちょっとー」なんて思う写真はよくあります。

例えば、女性の写真は、少し上から撮った方が可愛く撮れます。

まっすぐ撮ると、凹凸が少なく、のぺっとした感じになります。

若干上から撮ると、顔が小さく目が大きく撮影できるんですよね。

女性はこの差をよく知っているので、自撮り写真ではカメラをわざと上に持って来て撮ることが多いと感じています。しかし、男性のカメラマンでこれに気がついている人はそれほど居ません。

だから、カメラマンの写真であっても、加工しましょう（笑）普通のことです。

角度で目の大きさが変わるのなら、少しくらい目を大きくしたところで、誰も気がつかないし、角度によっては、顔もほっそり見えます。

だから、ちょっとくらい加工しても問題ありません。

また、シワや肌質変えたくらいで誰も気にしませんって。

私も相当、肌が悪いので、いろいろキレイにします。（笑）

でも、こうしてPhotoshopの機能を使って綺麗にしても誰も怒らないわけです。

（怒られる筋合いもない）

ホームページで自分の嫌な写真にお困りのあなた

写真なんて、取り替えてしまいましょう。

自撮り写真でもなんでもいいから、自分が好きな写真に変えましょう。

そして、お客様には夢を見させましょう。

そうすることで、お客様が少し増えたりするかもしれませんよ！

そういう時代なんです！気にしなくて良いんです！