最近心理学系の本は馬鹿売れで、なるほどなーってものを、誰もが1冊2冊は読んだことがあると思います。
私もかなり読んでいます。
『経済は感情で動く』
『ザ・コピーライティング』
『おもしろくてよくわかる社会心理学』
などなど・・・きりが無く。
最近、その心理学に男性と女性で変化があることに気がつきました。
たとえば、
女性は『衝動買い』という心理的欲求がありますが、理論脳の男性には、ほとんどそんな事はありません。
何が問題が起こったとき、多くの女性は『話すこと』により、問題解決に結び付けようとしますが、男性はまず問題解決のための行動をおこそうとするそうです。
こういう本を読んでいると、男性と女性が全く感動する場所が違う事に気がついて・・・
ネットショップでもとても参考になります。
理論的に考えてみると、
女性向けにモノを売るときは、女性店長のほうが売れ安い。
男性向けにモノを売るときは、男性店長のほうが売れ安い。
ということになります。
モノを買うとき何をされたら、自分が感動するかよくわかるのですから・・・。
私の知る限りでは、男性店員は、お客様に向かって、よく品質などのウンチクを延々と語っているものです。
男性は品質価値にとても弱いということが伺えます。いいもの=価値のあるもの・・・のようです。
女性店員のほとんどは、お客様に向かって、その商品がどれだけ、そのお客様に似合っていて、
どれだけ、それを身につけたお客様が素敵か?他につかいまわしができるか?を延々に語っている事が多いです。
そして、話している途中に世間話にうつって、彼氏や旦那の話しになって・・・。
女性は自分に似合うものが好きです。そう感じられるもの、そして、店員さんに情をもらってしまって申し訳ない・・・とおもえたとき、
ものを買う傾向にあります。
ネットショップで、誰でも彼でも、手紙を書く人もいるそうですが・・・。
男性のお客様には無意味かもしれませんね。
モノが売れないなと思ったら、お客様の立場にたって考える努力はもちろん必要ですが・・・
男性脳、女性脳の研究もいかがでしょうか?
おすすめはジョン・グレイ博士シリーズです。
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