ルネ・マグリットの分かりやすさと、人に好かれるデザイン

友達の結婚式の帰りに、マグリッド展を鑑賞しました。

見方により、感想が多くできる絵画で、昔のモノとは思えないほど、デザイン的、現代のデザイン的要素を感じます。

たぶん、だまし絵展などで何度か観覧しています。

 

顔に由来する絵、魂に由来する絵も多い中、不思議と頭の中は混乱。

女を身体として見る人。そこに心はなく。

金髪美女と言うだけで、そういう想像をする人がいる事。

 

ならば、私たちも、たまには、茄子やかぼちゃ、あるいはリンゴで良いじゃないかと考えたくなる。

マグリット展

恋は盲目もくなのか?それとも嘘なのか?

隠さなければならないのか?

複雑に気持ちがガタガタする。

マグリット展

心通じぬまま、声を聞かぬまま、それで恋愛は成立するのか?

 

感情的な人は、心揺さぶられる作品ばかりだと思う。

 

色が、明るくとてもキレイで力強い。

まず、画家が仕事じゃなかったところに共感を得て。

 

なんとなく羨ましく思ったりの絵画展でした。