早めに考えておきたい、WEBクリエイターの寿命

経営

私がこの問題に取り組んで、考え出したのは、今から5年くらい前。いや、もっと前だったかもしれません。

WEBクリエイターには、目に見えにくい寿命があります。

というのも、WEB業界って本当に若い世代の社長が多く、30代社長はおろか、20代社長もゴロゴロいるような世界です。

そう、求められる人材は、若手ばかり。この事実を私は5〜6年前から知っていて、そして自分がどうあるべきか考えてきました。

 

それを実感したのは、一人の友人の話でした。

東京に住んでいる、仕事を探しているけどだいたい35歳位までしか求められていない。

自分の転職も難しい。

 

友達は当時32、33位だったと思うけど、そんな事を話していました。

現在は地元にもどり別のWEB関係とは無縁の仕事をしています。

もう、WEBじゃ稼げないって・・・。

 

私は自分のクリエイターの寿命までの道のりを今から5,6年前に考え出しました。

少なくとも自営業であることが、強みにはなります。

しかし、老いれば頭が固くなることや、自分が一生働かなければ(仕事がなければ)ならない事実はどうしようもありません。

寿命35歳まで。それ以上の長生きをする為にはどうしたらいいのでしょうか?

 

今から5〜6年前、一人で仕事をやっていた当時、考えていたことは以下のとおりです。

・経営者になる(人を使う、雇う、人に給料を支払う)

人を動かせるようになれば、お金も動くし、自分の仕事が経営側になれば長生きできます。

・実績を作る

コンテストでも何でも良いので見栄の良い実績は必要だと思いました。

・とにかく自分の時間を作る

新しいことをできたり、考えたりする時間は、自分の時間軸なければできません。

 

 

私がすぐにはじめたこと。

まず、人に給料の支払いをすることからはじめました。

私は生きていくお金位しか当時持っていませんでした。

コーディングの外注の利用はしていましたが、それは普通の事。

自分の仕事を分割する、それは収入にそぐわない別の必要経費が発生する。それって、きっととっても痛い事です。

でも、それを日常化する必要がありました。まず週に1、2回うちに来てもらう事務員さんみたいなのを作りました。

そのうち、午前中だけの人に変わりました。

そして、丸一日の人ができました。

これは支払いに対する慣れがきっと必要なんだと思います。

人を雇うごとに収入は増えて行きました。きっとそういうものなんだと思います。

 

実績作り

これは私にとっては偶然の産物でした。でも願ったからこそ?とも思います。

実績ってどんな仕事をするためにも必要です。ですが大手実績ってやっぱり七光りするものですね。

 

しかし、実績とは対価ではないのです。要するに経験なのです。

通常有意義な経験には、自己投資の方が必要となります。

私は、たぶん、今の仕事を考えれば、自己投資したと考えています。

そういえば、一番最初のサイト作りも実績のために無料で作ったし、未だに無料で作るものの多いこと・・・。

 

とにかく時間を作る

私の尊敬する有能な経営者の方は「とにかくペンディングを減らすこと」

と口酸っぱく教えてくれます。

自分の時間軸を作り、それにそって動けてこそ、楽しいというもの。

『自分じゃなくても出来る仕事は、他人に任せよう!』

ってね。

今も、試行錯誤中です。

 

結局のところ、自分が動かなくても収入がある人生を持てることが、ずっと重要だと考えています。

過去に、知合いの経営者が「あいつ、どうせ一人社長でしょ?」みたいな批判を聞いたのが、トラウマみたいに頭に残ってるものあります。

WEBクリエイターとして求められる存在には、かならず年齢が関係します。

それは会社に勤めていても、一人でやっていても一緒。

 

技術脳人間は、自分が動いて稼ごうとします。

経営脳人間は、他人を働かせて稼ごうとします。

あなたにはどっちが向いていますか? 50〜60まで今の仕事をつづけられそうですか?

過去の栄光は過去に去ります。早めに考えることが必要ですよね。

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