こうしたほうがより効果的だと思う商品を売るためのランディングページの構成

もう年末になってしまいました。

最近お仕事は圧倒的にランディングページが多いです。

だけど、しかし、そのかわり・・・

ランディングページって言うものをはっきりわかってなくて、受注してくれるお客様や、

ランディングページを作ったのに、いつの間にかそこがカテゴリページになってたりすることもシバシバ・・・。

もうちょっと定義をしっかり付けて、こちらの説明もうまくできなきゃイケないなと

反省することがあります。

 

こうしたほうがより効果的だと思う商品を売るためのランディングページの構成

1ページ1商品

カテゴリページみたいに沢山の商品を載せない、リンクしないでください。

他の商品があると気が散ります。次に考える余裕を与えないでください。

 

一番下部に注文フォーム

一番下に、落としこむように注文フォームを配置します。

私のお客様で気がついたら、そこに同じ種類の商品が数個並んでいた方がいらっしゃいました><

ランディングページは、

1、こんな商品があるんだ・・・

2、あれ?これいいかもしれない?

3、え、こんなにいい商品なんだ?

4、みんな使った感じもよさそうだし、うちにもあったらいいかも!?

5、今安くなってるんだ!いいかもしれない、買っちゃおう!

というお客様心理の元に作られているのに

6、あれ?注文フォームどこにあるの?どれがその商品なの?

その時点で、スッと注文を迷わせることをしてはいけません。

私も一度、Qoo10と言うサイトで下に下に見ているのに、注文フォームがなくて探した事があります。

一番上にあり、非常に残念に感じました。

 

テキストサイズが大きい、文章が短い

コピーはもちろんデカデカとしているのがランディングページの特徴ですが、

それ以外のテキストサイズも大きくなくてはイケない理由があります。

人間は、小さい字を見たり、長い文章を見ると、頭が勝手に「めんどくさい、難しい」

を感じます。ほとんどの人が、説明書を読まずに電化製品を扱うのはその為です。

その対策としてこうしてみましょう。

◆横に長い文章を作らない(横30文字以上にしない)

◆文字を大きくして読みやすくする

 

改善を加える

ランディングページは、最初実績もないまま作ることのほうがほとんどで、

実績が出てくると、お客様からの要望やレビューがつくことが多いです。

そうすると、

◆販売数◯◯◯個

◆レビュー◯◯◯件

◆実際のお客様の声

◆機能改善報告

◆お客様の悩みを解決

など・・・・ページが広がって深みができます。

作ったら作りっぱなしはもったいない!

 

音で表現する

これは私の中で最近わかったことです。

商品を実際見ずに買うのは難しい、だから、その一番簡単な方法として、写真と人を一緒に撮って

実際に使ったイメージを作る・・・、仕様実例の写真を撮る・・・

それに尽きると思っていましたが、もうひとつ結構使える表現が有ることに気が付きました。

それが音です。

これは効果音ではありません。実際にパソコンから音が鳴るわけではなく、

たとえば、叩く音「ポンポン」とか柔らかいお布団だったら「ふかふか」

とかそういう音を写真に書き込む事によって、それが実際にそんなイメージを持ってもらえることがわかりました。

というのが・・・

リラクゼーションサロンの仕事をしているときに、この「ぎゅぎゅぎゅ」って表現が痛そうだから変えて欲しい・・・

って要望があったことからです。

「痛そうに思うんだ・・・」

そういえば、最近読んだ本にもそんな事が書いてあったな・・・と思いました。

今度実際に、人が集まる機会に写真に文字を入れて感想を聞いてみたいと思いますが・・・

こんな感じです。

あなたには何か感じるものがありますか?

A

 

 

 

B

 

ビフォーアフター効果

ランディングページにハマる人というのは、実際にその悩みを持っている人が主です。

ですから、これを使ったら改善するんだ!っていう提案が欲しいのですが、

その前に、

「あなたはこうではありませんか?」

「この項目にあてはまりませんか?」

「そういう事でなやんだ事はありませんか?」

という、悩んでる心を後押しする言葉が必要です。

 

悩んでる

それを改善するために商品を買う

 

商品を買う時、買ってしまったとき、それに理由付けがあれば、

「これは必要な買物だった」と納得がいきますからね。

それをビフォーアフターで補ってやりましょう。

 

 

 

私もたまにただの商品紹介みたいなページになることがありますが、

売れなきゃ嫌なので、売れると信じてページ作りに励んでいます。

デザイナーのみなさんがんばりましょう。