たまに読み返すと、日記も良いものだなーと思います。
とくに他人が知りたい時、その人の過去の日記をこっそり読むとなぜか優越感があります(笑)
なので今日は日記。
私が生きてきて、この頃「人に恵まれてるなー」ってよく思います。
もちろん、誰しもそういう人がいるのかもしれない。
ふと、心が痛いなーってタイミングにちょうど連絡があって、心を和らげてくれるような、そういう人が、何人かいることは、本当に幸せなことだと実感します。
もちろん、プライベートから仕事まで、いろんな友達がいますよね。
その中でも今日は、過去に仕事で支えてくれた人のことを書いておきます。
個人で仕事をしていたら、絶対こういう人は必要なんだよね。
そして、頼るべき時に頼る。そういう関係があると、心は落ち着くのかなって思います。
私にマーケティングを植えつけてくれた心友
エイブル倉敷さん。
今は倉敷で仕事をされていますが、2012年ごろまで福山に支店がありホームページを作らせて頂いていました。2005年、起業前からのお付き合いです。
母より少し年上で、「エイブルのママ」と呼ぶような感じでした。私に本をいっぱいくれて、「ホームページはこうしてほしい」って言われたんです。
「こうやったら、お客様くるよね?」「こうしたらいいと思わない?」ってたくさん話し合いをしました。
私は当時、25歳。ホームページ制作を初めて間もなかったので、作ることだけで精一杯という感じだったのですが、それを機に私は知らない間にマーケティングの理論を勉強していました。
マーケティングもやりながらに覚えたという感じなんですよね。
昨日、久々に連絡があり
「あなた結婚したの?」なんて言われました(苦笑)
エイブル倉敷さんは結婚相談所をされています。長らく(仕事として)通っておきながら、、、ですね。
毎回通う部屋には、緑が溢れていました。仕事で行くのですが、いつも何かをくれるんです。。。
お菓子とかブレスレットとか、靴とかスカーフとか、、、なんかいっぱいもらった気がします。
本当にママという存在。
経営者として複数の仕事を経験していた方なので、とてもいろいろなことを教わった記憶があります。彼女がいなかったら、今の私がなかったなーなんてたまに感じます。
マーケティングなどせずに、普通のデザイナーしてたかもしれません。いろいろ考えて仕事をするチャンスを与えてくれた。そして、一緒に試行錯誤してくれた。そういう人です。
私たちの関係は違うよね
大人になると、親友(心友)というのは、何年たっても、どんなに会わなくても繋がっていれる仲だなと再確認することがあります。
逆に言えば、そう思えない人は、親友(心友)とは言わないのだろうとさえ思います。
もちろん、エイブルさんとは「仕事」という面では繋がっているけどそういう感じ。
昨日ふいに連絡を頂いて、話をして、「私たちの関係は違うよね」なんて言葉をくれて。
「確かにそうだな」って思えます。
前回会ったのも、覚えてないほどかなり前です。
エイブルさんの場合、なんだか知らないけど、ちょっと気持ちが落ち着かないなーなんて時にタイミングよく連絡をくれたりして。会いたいなーって思います。
同時にそういう人がいることを幸せに感じます。
人は一人じゃ生きられないから出会う
男性は弱いから、一人じゃ生きられないなんて記事をよく見ますが、女性もやっぱり同じ。
人はどんなに孤独な心を持っていても、一人で生きられない。
逆に言えば、一人じゃなきゃ、いろんな辛さを乗り越えることができるはず。
生きている中で、何度も出会う機会があって、最近も新たに出会った人やお客様がいますが、この何年か後には、そんな親友(心友)のような関係になっているかもしれない、、、なんて思うこともあります。
何がきっかけで、どうやって引き合わせてくれるのかわからないけど、人間は必要に応じて、そういう人に出会うのだなぁと感じます。
ただ、やっぱり自分が必死になって走ってる時に出会う人や、その時の状況を共感してくれる人っていうのは違うよね。
そういう人とは、一緒になって熱くなって葛藤して苦労してやっとって感じが過ぎて、過ぎて、初めて、その産物が消えない友情だなってわかるんですよね。
私はこの10年くらいでそういうのが多いです。本当に過ぎてみないとわからないし、中にももう会いたくないって人もいる(苦笑)
いろいろいるけど、人生の中でいつも良かったなと思えるのは、誰かに出会えたこと。誰かと良い気持ちを共感できたこと。それに尽きるなと感じます。
日記でした。
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