私の仕事はデザインをすること。そのほかのコーディングやプログラム関係は、ほぼ出来ないに近い・・・まさに超静止画面デザイナーです。
仕事は、数あれど、やはりお客様に自分のデザインで納得をしてもらうのが一番の仕事です。
そんな時に、必ず役に立つのが、デザイン理論(セオリー)です。
お客様は必ず自分が選ぶものに、理由を必要とします。
最初は目から入ってくる、見た目の情報。(好感)を求めその後、それを選んだという理由が必要なのですが、
理由は完全な後付です。
しかし、お客様にだって、デザインを選んだ自分に不安があります。
だから、自分が選んだものに、絶対的な自信を持ちたいのです。
そのためにデザイナーは必ず、自分のデザイン理論を知っていただき、お客様に満足を与えるという手段で納得させていかなければなりません。
一般的に説明にはお客様により二通りあると考えています。
・理論、機能で説明する(男性脳、ビジネス脳、理論脳)
・見た目の雰囲気、傾向、流行、心理で説明する(感情脳、女性脳)
女性は、理論で語られても、理解しきれる人は少ないので、傾向やニュアンス、見た目など表面的な要素で説明することをオススメします。
ただ、女性脳の方は、自分の気分で考えにバラつきがあるので、厄介なことが多いと私は感じています。
WEBデザイナーが知っておきたい一般的なデザインセオリー
1. 配色知識(カラーコーディネート)
2. 色の心理欲(女性の好きな色、男性の好きな色、色から連想することなど)
3. SEO対策を兼ねたテキスト配置場所
4. ユーザビリティー
5. デザインの流行、傾向
6. レスポンス広告デザイン知識
7. 一般的に読みやすい文章の文字数、文章配置方法
8. 効果的な写真の使い方(視線がある写真の方が好感度が高いなど)
9. お客様意見に流されない、第三者的発想理論
10. デザインから受ける心理欲
と勝手に私意見で書きましたが、
これは人それぞれデザイナーが個々に持っているもので、一概には言えないと思いますし、まだ他にもあると思います。
ただ、説明するからには胸を張って言えないと、何事もうまく行きません。
最低限、配色知識だけはあったほうがいいのかな・・・とは思います。
私も色については完璧に覚えてはいません。
全部覚えなくても、隣りあった3色を使ってバランスをとったり、対称色を使ってアクセントにしたりそういう事を部分的に覚えていれば大丈夫だとおもいます。
彩度、明度、色相くらいは・・・なんとかおぼえてないと・・・とはおもいますが・・・。
最近では、過去にかかれた絵画にまで、それを描いた理論付けがされていたりするものです。
お客様がいつも自分のデザインで納得してくれるとはかぎらないので、最低限の知識を持って、対応していきたいですね。
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