毎年このシーズンになると、本屋に手帳が並び、来シーズンの手帳が欲しくなるものです。
このブログに、いくつか私の手帳の事を書きましたが、いつまでも、手帳の書き方や、手帳自体が定まらず、手帳ジプシーな私。そんな私が、やっと今回、完成形の手帳を見つけることができたかもしれません。
今使っている手帳も去年の10月に購入しました。
去年の私は結構、偉そうなことを書いていますが、いつもそこそこしかできていません。

去年はPDCAを意識していたので、『いいじゃん!』
と思って使い出したのですが、バーチカルカレンダーの下のタスク部分が使いにくくて困りました。

下は、タスクを書けるスペースなんですが、重要度と緊急度で分けるようになっています。
枠は以下のようになっていますが、、、、これを瞬時に分けて書ける人って相当頭いいです。
- 緊急度高、重要度高
- 緊急度高 重要度低
- 緊急度低、重要度低
- 緊急度低、緊急度低
これが、頭の回転が遅い私にはちょっと難しかった😢
途中こうやって、アファメーションや理想の一日を書いたりしましたが、

結局これで落ち着きました。

下にタスクを書くのが、やっぱりマストです。
このタスクは、緊急度などの分類なく、やらなきゃいけないことを上から書いています。
1週間が終わって、完了しなかったタスクは→を書いて、次のページへ移しています。
1ヶ月ページで「振り返り、次に向けて」が書けたりと、結構良い手帳ではあったものの、「日記スペースが欲しいなー」「もっとイヤープラン広くして欲しいなー」など、この手帳に物足りなさを感じていました。
そんな中、今回、とっても良い手帳を見つけることができました!
今年は、陰山手帳2026です。

出典:Amazon
この手帳、私の欲しいを網羅していてびっくりしました!
でも陰山さんという人は、知りません(笑)
チャッピーに聞くと、こんな回答をもらいました。
”陰山英男(かげやま ひでお)」さんは、日本で著名な教育者・教育改革者です。”
ビジネスの人かとおもいきや、教育者と知ってビックリです。
さらに、チャッピーが教えてくれた陰山手帳の特徴はこちら👇
「時間管理で人生を豊かにする」という考え方をもとに作られた手帳です。
陰山先生の教育法の根幹でもある「反復と記録」の考えが生かされています。
特徴
- 📅 1日1ページ形式で、時間ごとの予定や記録を書きやすい。
- ✍️ 日々の振り返り欄があり、計画を「やりっぱなし」にせず成長につなげられる。
- ⏰ 時間の可視化(時間軸スケジュール)によって、どの時間に何をしていたかが一目で分かる。
- 💭 目標管理ページがあり、1年・1か月・1日の「目的意識」を整理できる。
- 🧘♀️ 生活リズムの安定化を重視。早寝早起きや食事、運動の記録にも使える。
陰山手帳の魅力
陰山先生は、「成果を上げる人は“時間の使い方がうまい人”」だとおっしゃっています。
陰山手帳では、ただ予定を管理するだけでなく、
「自分の時間を“見える化”して、行動の質を高める」
と言われています。
使い方のコツとして先生がよく挙げているのは、
- まず書く(どんなに小さな予定でも)
- 振り返る(良かった・無駄だった時間を見直す)
- 次に活かす(同じ失敗を繰り返さない)
という3ステップです。
この“習慣化の仕組み”が、陰山教育の核となっています。
以上チャッピーより
さらに助かるのが、プロジェクト管理が、月ごと付いているところです。
これまで、プロジェクト管理は、Googleカレンダーやエクセルに入れてはいたのですが、プロジェクトの交わるところの見える化が上手くできておらず苦戦していました。
これで解消されることを祈っています😢

出典:Amazon
過去にとらわれず、未来を夢見ず、今この瞬間に集中せよ。/ブッダ(釈迦)
時は、あらゆるものの中で最も貴重であり、しかし最も浪費されるものだ。/レオナルド・ダ・ヴィンチ
と、聡明な人って、本当に時間を大切にするものです。
私も、歳をとり、時間の使い方がだいぶ変わりました。
例えば、今年のある時期には、朝のタスクを何度も改良していました。

毎朝、時間を計りながら、どのくらい時間がかかっているのか?
何に時間を使っているのか?を考えて行動していたら、時間を有意義に使えるようになりました。
他には、よく手帳を見返す事が多くなりました。

仕事を手帳に集約しているので、ミーティングの議事録を見て、内容をつぶしたり、電話していた時に言われていたことを、メモしておき、次に会う時にそのことで、楽しく議論したり。
また、飲みの席で話していたことを翌日思い出してメモして、調べてみたり。
なんか、そういういわゆる「振り返り」ができるようになってきました。
最近は、どこへ行ってみたいか?
何がやってみたいか?
を考えて手帳にメモるようになりました。
以前までできなかったことが、この歳になって、できるようになり、時間の使い方もちょっとはうまくなったかなーなんて考えていますが、まだまだのような気もします。
来年は、今年よりさらに時間を有意義に使えるように、手帳と仲良くしていく予定です。