今日はこれをやっていたので、これについて書きます。
ブランドっていっても、そのサイトのファン作りのためのツールに過ぎません。
Instagramを見ていればわかるよう、ファンが多くいる個人のページというのは、必ずそこに世界観がありますよね?
そしてそこに、何かしら「一環したメッセージ」を感じるものです。
私たちが作らなければならないブランドとは、その「一環したメッセージ」です。
ネットショップも、WEBサイトもその「一環したメッセージ」をお客様に反復して伝えていく必要があります。
そして、そのメッセージを気に入ったお客様が、ファンに変わっていきます。
国民的アイドルにならなくてもいい
ブランド作りでの考え方として、すべての人に気に入られる方法を考える必要はありません。
結局ターゲティングの時点で、その辺は決まってくるかもしれませんが、5000名のファンを作る。くらいの意気込みで大丈夫です。
限られた中で限られたファンをつくりましょう。
そのための施策作りをしましょう。
ブランド作りは途中からでいい
自分のことは自分が一番わからない。。。ように、自社のことは自社が一番わかっていないものです。
いざ、自社サイトを作ろうと考え作る技術を持っていても、よくわからないってWEB会社は多いんですよ〜!
それで、ネットショップの場合、最初、いろいろな商品を出してみるんです。
ほとんどのネットショップが初期に考えていたコンセプトから途中で脱線します。
「メッセージの一貫性」がその時点でなくなります。
けど、客観的に見ると、別のところが固まってきています。
その部分を強みにしてブランド化していけば良いのです。
メッセージは反復して伝え続ける
一環したメッセージを反復して伝え続けることで、私たちは、それを信じ、その情報を集めるようになります。
iPhoneはなぜ売れたのか?
iPhoneは誰も使ったことがないスマートフォンなのに、予約を開始したとたん瞬く間に予約でうまった。
まだ、誰も使ってないのに!他に優れたスマートフォンもあったのに!
なぜか?
その商品が、唯一無二の存在に見えたからです。
私たちはスティーブジョブズの一貫して反復したメッセージを信じた、それに過ぎません。
ブランド価値とは、それを伝え続けることが大切です。