上海のWEBデザインのお仕事から離れてもう2年以上。
7月、シンガポールへ行く際に少し立ち寄った上海で、WEBの会社の友達に送った小さなメールの返信に連絡をくれて。「会社にくればいいのに」と言ってくれた。
その時は行けなくて、次は行こうと決めていた上海に今回少しだけ滞在しました。
気がつけば、LINEのゲームで小さく繋がってて、広州で困った時とか、仕事で気持ちが重くなる都度にメッセージを飛ばしていました。
会う都度に、同じ話をしてくれる上海のWEBの会社のお友達が今回も同じように話を振ってくれる。
「会社に来なよ」って。躊躇する私に対して「大丈夫だよ」って。
その友達と飲みだしたら、初っ端の出会った頃から話を引っ張り出して、何度も褒めてくれる。
その友達に甘やかされたおかげで、私の上海のWEBの仕事なんて強がりの塊だった。
未だに、特に素直だとは思わないし、会社に足を運ぶよう進めてくれるのは、私に見せたいのか、それとも懐かしむ気持ちなのか、いろいろ考えてしまいました。
↑ここは、会社が入っているとこのロビーフロア的なとこ
もうあと何回来ることがあるかなと考えながら、何度も通った道。
来るたびに広くなるオフィス。大きく幅広げてる仕事。
「いつかユニクロやりたい」と聞いたのはいつの日だったのか・・・。
そんな仕事もやってのけちゃって、ちゃんと褒めてあげることも出来ず。
そんな中、超酔っ払った友達が
「佐光さんは、(会社名)にとって大切な人だから」
と言ってくれた事がすごく嬉しかった。昔から、その人のそんな言葉に支えられてたんだな〜と懐かしく思いました。
最近「仕事辛いな〜」「いっぱいいっぱいだな〜」
と一人で考えてたけど、それ以上に忙しくしてる人がそこにいました。
私など、それに比べたらすごく簡単な仕事してるよね。だからとっても元気をもらえたような気がします。
私が上海に到着した日〜、上海はずっと霧の海でした。
晴れているのに、雨が降ってるような空。
私が到着した日に、一気に強くなり、私が帰国する日にそれは最大となりました(PM2.5)
そして、なんと飛行機で予定日に帰れなかった・・・。
上海に初めてきた4月、ヒョウが降ったことを思い出しました。
イーウーに行った3月に大震災が日本で起こって、飛行機で帰れなかった日を思い出しました。
自分って、本当に上海の風があわないんだろうとさえ思いますが・・・
つながりあって、助けてくれる人がいて、帰れなかった日も別のお付き合いある方がホテルをとってくれたりして。恵まれてるなとは感じます。
今回、上海では新たな卸価格の調査の仕事をしました。そんなこんなで、また行くことはあるかもしれない。でもまた会う時は日本で会えればいいのにな。
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