レスポンス広告に学ぶホームページ制作

私が過去にかなりお客様に差し上げた本で『お客のすごい集め方』があります。
キレイなグラフィックだけではお客はこないという、レスポンスを研究された方の本です。
私は、この内容に感銘を受け、以来、この内容をお客様のホームページに反映するようにしています。

レスポンス広告から学ぶトップページに入れるべきもの

1.社会からの『信頼』というキーワードをいれる
(マスコミでの紹介記事や、○○でNO.1、創業何年、制作実績○○件、会社ロゴなど)


2.結果
(このサービスを買うとどういうメリットがあるのか?どんな期待が持てるのか?買った後のイメージなど)


3.実証
(その結果が何故得られるのか?データーや図解で理由を説明)


4.安心
(実際はどうなのか?お客様の声、その後のサービスなど)

レスポンス広告から学ぶその他のページ編

・キャッチコピー
(キャッチコピーは刺激スイッチ、コピーを見て内容を読むか決める)


・キャッチのまわりに結果をいれる
(ここが大切みたい)


・人間の目に留まりやすい実例や実商品の写真やイラストでカバー
(物欲は立体を感じてから)


・色使いで欲望をそそる。
(色にはそれぞれ視覚的に感じる色があります。男性が好感を感じる色はブルー系、女性は暖色系です)


・人物写真を掲載する際には、できるだけ視線ありで
(ないものと比べると、信頼力に差がでることに気がつくはずです。)


・人物写真の着衣や人格に注意
(写真は、素材であっても、そこに(その会社に)いる人をイメージしてしまうものです。必ず、日本人を使い、きっちりしたイメージなら、カジュアルな服装の写真を選ばない事が鉄則)


・写真したのキャプションが読まれやすい。
(写真についている説明は思わず読んでしまうものです。ブログでもなんでも、写真下のコメントは重要)


・社長や、責任者の写真付きメッセージを掲載すると『信頼』を演出できます。
(いきなりTOPページにこれを起用してる人も多いですよね)


レスポンス広告に関しては、実際に広告やホームページを作らない人でも、学んでおいて損はありません。デザインの指定ができなくても、レスポンスの指示はできるからです。


私は、この本を読んだときに、自分の一番読みやすい本の文章が、横15行以内 縦40文字程度だという事に気がつきました。
実際に読みやすい文章の横書き文字数は35文字までです。
それ以上並べると、かえって読み手を遠ざけます。

レスポンス広告に関しては本を参考にしてもらって、いろいろ考えていただけると幸いです。