まだ売れてないの?徹底的にネットショップの売上を見直すための11の確認

ここを読みにきたみなさんのほとんどは、ネットショップの売上に悩んでいると思います。
かくいう私も2008年からずっとネットショップをしていますが、売上が上がりすぎて喜んだ経験はありません。
逆に、売上が上がったり下がったりで、仕入れで苦労したりの経験はあります。
 
だから2017年の2月には楽天を撤退し、通販事業を削減し、本業のWEBに切り替えた時、ホッとしましたよね。
逆に言えば、今の私の状態を望んでる人もいるかもしれませんね。。。
なかなかやめようと思ってもやめられないのがネットショップです(苦笑)
 
とりあえず、個人のお客様であれば、100万円の売上とそこから30万円の利益が出せたらバンザイ。。。ですが。
きっと100万円売上が出ても、最終的な利益はもっと低いのかなと思います。
とにかくネットショップは、現在キビいしい状況です。
 
ということで、改善のための見直しポイントをお伝えします。
 

1、現在どのくらいのアクセスがあるか把握していますか?

ネットショップのお客様は、普通、商品ページからやってきます。
トップページが一番アクセスが多い場合なんらかに特化したホームページであるはずです。
どこからもアクセスが無い場合、考えものです。ページを変更しても意味がありません。
 
毎月、右肩上がりでこの数字が上がっていくか調べる必要はあります。
とにかくページビュー数とユーザービュー数を毎月管理していきましょう。
 

↑もうとにかく、これだけでいいです、これだけで変わります!

 
 
YAHOOショップなどもそうですが、下手すると、ユーザービュー数などは把握できません。
こういった、解析が元々付けられないショップや、ついてないネットショップは分析ができないため、
売上の上げ方が客観的にしかなりません。
 
とにかく、YAHOOショップであれば毎月ページビュー数を上げていくべきです。
だいたいこのブログが毎月4000〜5000ビューです。それを下回るの結構辛いのかなと思いますが、、、
案外いると思います。
 
こういう感じでいいので、とにかく6ヶ月これを目の前に置いて数字を追い求めましょう。
普通は数字が上がれば上がるほど売上もあっぷします。
しないのは、ページが悪いもしくは商品が悪いからです。

 

2、スマートフォンショップは万全ですか?

ほとんどのお客様が、個人のお客様だと思います。稀に企業向けの商品を扱ってるところもありますが。
その場合、8割くらいのお客様がスマホからの観覧だと思ってください。
 
スマホで何度も購入疑似体験をし、たまには、友達にそれをしてもらいましょう。
そして、何が足りないか、自分で紙に書いて、上から潰していきます。
 
また、そのれのチェックの基準として、同じ系列ショップなどで、購入疑似体験をしてみてください。
そうすると自社に足りないものが見えてきます。
 

3、お客様を待っていませんか?

売上あがらないかな〜?ネットショップいろいろ売って改善してるのになー!
って、ネットショップの中でお客様を待っていませんか?
待っても来ませんよー!!!
 
あなたがお客様側にアプローチする方法で得意なものから試しましょう。
1、Twitterで商品情報をタグつけして流す。
2、外部ブログに商品情報やストーリーを書いて、TwitterやFBで共有する。
3、自分のブログで友達1000人適当に作って、いつもFBで共有する。
4、インスタグラムで友達1000人適当に作って、商品情報を流す。
5、ネイバーまとめのようなキュレーション系のマガジンに自社商品も入ったページをたくさん作る。
6、メルカリで販売して、自社情報も流す。
7、他人に頼んでブログに自社商品を乗せてもらう。
8、Twitterやインスタグラム、FBに小額で広告を出して、1週間、流入と販売数を調べる。
9、メルマガをランダムに集める努力をしたのち、ちゃんとメルマガを定期発行する。
考え付く限り。
 

4、何が売れてるのか把握していますか?それを強化していますか?

商品数の理想は300点以上です。欲を出せば500点以上です。
ネットショップが検索に掛かりやすくなるには、それぐらいの商品数が必要なのです。
そこまで無いと、結構大変です。
だいたい100あればそのうちの5〜10個が最も売れているのでは無いでしょうか?
売れないものを売るように仕向けるより、売れるものをもっと売れるように仕向ける努力をしましょう。
スマホからのページ改善をして、最も売れてるものから改善していきましょう。
 

5、そもそもネットショップ自体が悪く無いか検討していますか?

無料のネットショップで良いものってそうありません。
検索にはかからないし、機能も少ないです。
もし良いものがあるとすれば、それはメルカリくらいです(手数料とられるけどね)
 
やはり、なんでも先行投資が必要なものが多いのが実情です。
もちろん、楽天が検索としては最強なのですが、楽天ショプも商品数が少ないと検索される絶対数が少ないので意味がないことを覚えておきましょう。
商品数が少ないものは、アフィリエイト方式で誰かに売ってもらう方が良いです。
 

6、毎日毎日何かをちゃんと更新していますか?

ブログなりなんなり、何かを必ず更新する努力をしましょう。
それはブログであり、ツイッターでありFacebookです。
こうしたところから、お客様に自社が信頼できる理由を発信し続けましょう。
ネットショップ自体は、何も発信しないのです。商品更新情報更新しても、それをお知らせしなければ伝わりません。
まめに毎日何かを更新し続けるということは、自社の信頼を高めることになります。
とにかく、一つ何かを更新し続けましょう。
 

7、コンサルティング会社は、ほぼ楽天ショップしか相手にしない!に注目していますか?

この理由は?それは私の経験済みですが、楽天はオーナー次第で売上が上がるようなシステムができています。
もちろん、それは商品にもよります。すべての人が!ではありません。
バックヤードの会員登録者に購入を促すのはそんなに難しいことではないのです。
 
ということは、楽天分広告費をかけて売るか?楽天分出店料を払って楽天に入ってみるか?
をすれば、自ずと少しの成果はついてくるかもしれませんね。
楽天は、毎月29,800円と1商品につき、14パーセントくらいの商品手数料がかかります。
最低でも、毎月広告費を3万円使えるよう、考えてみませんか?
 

8、メルマガ会員を集める努力をしていますか?

今後あなたのショップを助けるのは、必ずリピーターになってきます。
どんなショップでもそうです。
例えば一生に1個しか使わないような商品であっても、それを使った人からの口コミで広がる可能性はあります。
 
そういう人たちは時が経つにつれて、あなたのショップで購入したことを忘れてしまいます。
そんな時に一つのメルマガから、思い出し、友達につたることもあるでしょう。
とにかく話のネタになればいいのです。
 
メルマガを書くことを嫌う人は、何も信じず、それを怠る努力ができない人だけです。
とにかくメルマガ会員を集める努力をしましょう。
 

9、他人の意見をたくさん集めることをしていますか?

とにかく、自社ショップについて他人の意見を集めましょう。
改善にはフィードバックが必ず必要です。
 
ホームページや仕事の仕組みは全てこれです。
計画(plan)→実行(do)→評価(check)→改善(act)→計画に戻る
この繰り返しでこれをPDCAサイクルといいます。
 
改善するには、フィードバックを数字なり、他人の意見なり集める必要があります。
そして何度もやってみることが必要です。
 
私のお客様に、みんなに高いと言われ続ける歯ブラシを売ってる人がいました。
やっぱり、いくら良いものであっても売れないものは売れないのです。
 
たまには諦めも必要です。
 

10、「わからない」で終わっていませんか?

○○のやり方がわからない、作り方がわからない、解析の仕方がわかならい。。。
で終わっていませんか?
ちゃんと経営やマーケティングの勉強もせず、その場しのぎで終わってる人は結構いるものです。
 
 
とにかくなんでも知恵がないほどバカらしいものはありません。
私も昔は、ただホームページがなんとなく作れるところからネットショップを始めただけで、
マーケティングのマの字も知りませんでした。
 
販売に関する知識を最初から学んでいきましょう。
ホームページはリアル店舗となんら変わりありません。
とにかく勉強をしつつ実践していくことが大切です。
 

11、他人の言葉に踊らされず自分の意思をもって運営してますか?

目標がない経営はどこもうまくいきません。
とにかく、目標とそのご褒美を用意しましょう。
 
「あの人からこう言われた」「別の人からはこう言われた」
とショップコンセプトをコロコロ変えるお客様がいましたが
まっすぐ進めずよろけてばかり。ついには運転資金を失ってしまいました。
 
よろけてしまうと人って、本当に金銭欲しかなくなります。
売上に注目しすぎると、売上は伸びないものです。
 
どうやったら、お客様は喜ぶのか?
どうやったら、気持ち良く自社を使ってくれるのか?
どういう記事を書いたら、お客様はよろこんでうちでものを買うのか?
 
着眼点はここです。あなたがもし、今よろけて路頭にまよっているのなら、
ちゃんとした販売精神を持ち、しっかりと考えることですよ^^
 
11個の確認、ぜひ参考にしてくださいね!

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