フランス人が教えてくれた語学勉強に必要なたったひとつの事

先日、近くのカフェでフランス人で日本語ペラペラの人とお友達になりました。

こんな田舎にいると、みんな「語学の先生?」みたいな感じでまず仕事を聞きますが、仕事は全然違ってました。わりと自由な仕事をしていたので、私はその人に聞いて見ました。

「フランス語とか習いたい人多いんじゃない?」

って聞くと

「嫌だよ、教えたくないよ」

って言われました。その理由が、

だって、フランス語嫌い

でした。母国語なのに。

フランス語は、文法とか発音とか難しいんだよ。

自分が小さい頃、それを学校で習うのがすごく嫌だった

って言われました。

「でも日本語は上手だよね。難しくなかった?」

と聞くと、

だって日本語大好き!

人間って好きなことは自分で勉強してでも覚えられるけど、

嫌いなことって、やりたくないし、全然身につかないよね。

この言葉がすごく刺さりました。

そうなんです。

習得できれば嬉しい事と好きな事は違うんです。

私たちが英語を必死にしていて、出来ないのはこれなんです。

苦手意識

ようするに、『出来ないし』とか心の中で思っちゃってるわけなんです。

出来ない自分でOKとか勝手に頭に植えつけて、出来なかったら”苦手だし”とか勝手に理由つけちゃって・・・・

 

どんなことでもそれで、私の場合、セミナーの講師とか数字とかもそれで。

 

そういえば、数学を一番好きだった高校3年生。ずっと50点以下だった私が、急に高校3年生で80点以上をとれるようになりました。それでも90点には届かないのは、根本的に九九で間違う、数学それまで苦手だったから、身に付いてない。それでも高校3年の時、好きって思えた瞬間に伸びた。

そう

身につかないのは、苦手だと思って体が覚えてないから。

 

ああ、そういうことだったのかと納得した瞬間でした。

なんでも覚えたいことは、身につける(体で覚える)事が必要なのかもね。

その為に、苦手意識を捨てて、好きになるが大切ですよね。

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