仕事ではなく観光でシンガポールへ行ってきました。
いろんな国へ行くのは、自分が刺激されてとても良いです。
写真はほとんど撮れませんでした><
シンガポールの経済は、とても成長期です。
GDPは世界ランキング10位(アメリカ11位、日本13位、中国87位)
失業率1.9%(日本4.3%)
なんだか、これだけ聞くと、とても幸せそうな国に思えます。
ただ、やっぱり階級みたいなのが存在するように思えるんですよね。
いろんな国の人がいるので当たり前だと思うけど、あんな小さい国なのに物価の差がとてもある。
眼に見える芝は、隣の芝状態かもしれませんね。
デザイン面ではとても優れているようには思えました。
やっぱりこれもいろんな国の人が居て、その人達の厳しい目のおかげなのかもしれませんが・・・。
その辺のお店のチラシのグラフィックデザインも綺麗でした。
日系企業が、上海にいた時より、よく目立つように思えました。
小さな国だからかな?
ここに、日本が付け入る隙が、まだまだたくさんあるのかもしれません。
豊かで成長期の国は、新しいものを求め、どんどん消費して行く。
私たちが商売をうまくするためには、そういう好景気の国の恩恵を受けることが大切。
いろんなことが頭の中でグルグルしました。
日本で、売ってるだけじゃ、勿体無い><
どこの国にいたって、これが全部日本語のポップだったら、衝動買いしちゃうかもしれないのに・・・って思うことがあります。
日本に居て、ここは日本だから、すべてが日本語でいいんだ!なんて思ってたら大間違いですよね。
バスのツアーガイドさんが、6カ国語を話せるとても賢い人でした。
やっぱり高学歴は説得力ありました。
途中で立ち寄った宝石店のウンチクを、心理学を利用して話し、そこで、日本より馬鹿高い宝石を9割の人が購入していました。(私は原価知ってるので買わず)
そういえば、本の著者で、高学歴の本は、説得力があって、何故かよく売れる傾向にあると思います。
学歴がある経営者の人は、そういうの表に出したほうが、絶対いいんですよね。
それだけで信用度がぐっと上がる。
残念ながら私には何もないけど><
いろんな国へ行って、いろんな人を見たり文化を知ったりすると、自分の中に広がりができるような気がします。
シンガポールをイギリス植民地として開発したスタンフォード ・ ラッフルズという伝説の人。
この人がいたから、今のシンガポールがあると、賞賛されていますが、そこには、どんな恐怖があったのかな?
私は、
旅へ行くことにしろ、仕事にしろ、そういう恐怖から逃げずに、打ち勝つ人こそ、成功できる
のではないかと考えているので・・・
これからも、いろんな所へ行き、いろんな経験をして行きたいと考えています。
だってさ、本当に、ちっさい人って、狭い範囲でしかモノを考えない。
日本しか見てない。人が作ったお伽話より、実際に体験したことのほうが価値になる・・・
気がするんですよね〜。
ビジネスの成功の大半は、他人の目に見えにくいところに落ちています。
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