デザインとは、考えるもの、真似るもの、吸収するもの

写真は、2012年に見た「スイスの絵本画家 クライドルフの世界」で出会った絵画たち。

絵葉書になってるものを買って来ました。

美術館には、年5回以上足を運んでいて、去年は少なかったけど、デュフィ展、北斎、ミレー、チューリッヒ美術館展、夢見るフランス絵画展や、アールデコ建築展などに行って来ました。

年々、固まってしまう発想は、主にWEBデザイン理論から来るもので、最近はシンプル系のサイトが増えて居ることから、何かと考えることを失いがちです。

 

絵画としてのデザインの素晴らしさは、構図、色彩、発想、大胆さ、繊細さなど色々ありますが、それを見る上で知識の関係性はほとんどなく、そこに依存しているのは自分の感情のみです。

だから、美術館は誰でも楽しめるのですよね。

 

日々思うのですが、WEBデザインは作品として成りえるのか?

そんな作品にはあまり出会った事がありません。

まだFlashが主流だった頃、そんなWEBデザインにもたまに出会ったりしていたのですが、最近は「売り」に走るか、シンプルに統一されているかが多いです。

 

いつも思いますが、自分が好きなデザイナーさんは、よく色んな所へ行き、デザインの仕入をしています。(頭の中)

やっぱり、いろいろな事を知り、見ているデザイナーさんはその引き出しが多いのですよね。

私も見習うべきところだと考えています。

 

写真のクラインドルフも、型にハマらないデザインを思い出させてくれました。

私も久しくそれを思い出したので・・・ここに書いてみました。

最近、いろいろ足りてない思考が体を渦巻いていますが・・・

新しく仕事も取り出したので、いつも素敵なデザインができるよう、真似たり、考えたりしていきたいと思います。

やっぱり創るって大切。

今年は素敵なデザインが出来ますように。

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