世の中には、私のように、シングルマザーで起業したすごい人がたくさんいる。
私みたいに、小さい子供を連れて雇い先が見つからないからそのまま起業したって人もいると思う。
子供が小さいと、自分の時間を何時間も子供に費やさなければない、ただ、母子手当が命綱でなんとかはやっていける。
でも、私みたいに、無知で離婚すると、養育費をもらえない状況だと結構ひどい。
がんばって収入が増えると、母子手当の手厚い待遇もどんどんなくなり、残るのは毎年8月の家庭現状調査?みたいなのにとどまる。
母子手当がなくなれば、もちろん、母子手当分をなんとか稼がないといけない。
そのわりに税金高くなる。
何が一番大変かというと、時間が足りない(苦笑)
子供を育てるのは、恵まれている証拠で富だと思う。
もちろん、不自由なく育てたいけど、遊んであげる時間もない。
ただただ、子供を守るために、リスクの少ない行動しかできないのだ。
昨日、娘に仕事の事情をいろいろ話した。
もう友達みたいになってきた娘は、ぼやーんと理解をしている。
何か手伝おうをしている様子もわかる。
そんな状況を子どもに与えてしまう自分は嫌なのだけど、仕事やお金に興味を持ってもらえるのはきっと悪くない。
自分が誰かを幸せにできるのか?
と本当に考えることがしばしばある。
今もスタッフの給料を上げてあげたいとはずっと考えてるが、それより前に自分(家庭)も幸せにならないと辛い。
女はなぜか生まれた時から「男性に守られて生きるもの」という脳がある。
それは生まれた時から、女性は特別待遇で守られて育つからだろう。
女性の起業支援とか、ママの働く環境作りとかいろいろあるけど、結局ママは自分の節度を守ってしか仕事はしない。
というか、ママで稼いでる人が少ない。
バックボーン(旦那)がある場合は、それが顕著に現れる。
家庭を壊さないために、適度にしか働かない。
「あなたは、稼ぐママの見本になって」
とは言われることがあるものの、意識の差は早々変わるものでもない。
っていうか、その意識が私であってもやっぱり薄い。
もしも、男か女に生まれ変わるとしてどっちがいいか?って問いがあれば、迷わず男。
仕事の前にある生き方や人生の基本的な概念が全く違う。
なんてこったい。
女は仕事しながら恋愛してると、仕事が腐る。
女性脳はそういう風にきっとできている。なんか気持ちを恋愛に全部吸い取られる。
だから女性の起業家は再婚できない人が多い。
その辺、私は最近考え方を変えてしまった。簡単で楽しい考え方に。たぶんこれが女性経営者のやり方だろう。
もっと歳をとったらきっとこの辺は楽になるはずだ。
だって、それでも女性はみんな恋をしているものだから。
女性経営者の飲み会で集まると、まわりがほとんどバツイチだ!
でも、とんでもなく高いビジョンと強い気持ちを持っている。
私もそういう風になっていく。
現状男性みたいな仕事をしたいとは思わないけど、男性みたいに強くはなりたい。
ナイーブな男性経営者は多いけどね(苦笑)
なんてことを考えながら、きっとみんな頑張ってるに違いないから。
私もやってやるのです!
P.S. 決意
福山のホームページ、SNS運用は
お気軽にご相談ください
ご不明な点にお答えいたします。
WEBのことでお困りでしたらお電話、お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。