素人から仕入れバイヤーへ。卸先を見つける地道な方法と注意

私は販売を始めるまで、仕入れをしたことも見たこともなかった。
そんな私がこっそり教える卸先を見つける方法です。

あえて問屋サイトや問屋リンクサイトを見つけず製造元(メーカー)サイトを見つけて交渉

実は自社でしか販売していない、もしくは、自社ネットショップを持っていない製造会社がネットの中にはたくさんあります。
そういう会社は製造が主役なので、できるだけ売りたいのだけど、なかなかうまく売れなくて困っていたりします。
衣類や家具は特に多いはず・・・
そういうところを見つけて直接交渉してみましょう。
案外少ロットで卸させてくれます。

自分で作ってしまう!

最近増えてきましたが、簡単に言うとオムツケーキみたいな感じです。
オムツはパンパースというブランドが多いし、乗ってるおもちゃもどこかのもの。
それを組み合わせてセット的な感じで売る!
他人のブランドを自社ブランドにするってすごいですよね〜。

中国まで行ってくる!

私は実際これをしています。度胸がないと無理だとおもいますが、毎回一人で通訳なしです(話せないけど)
でも、これでなんとかなってる不思議!
ただ、危険は否めません。食中毒、(自社への)囲い込み(接待)、タクシーの相乗り、いろいろありました。
みんな大きなカバンを持って帰っていくのを何度となく見ています。
中国卸は小ロットOKですが、不良品も多いので、ちゃんと確認を!

Qoo10で買う!

Qoo10には、韓国や中国のショップがたくさん並んでいるので、気軽に卸に使えると思います。
ただ、楽天や日本のようにしっかりしていないので、最初は見本で買わないと、後で痛い目を見ることになると思います。
クレジット決済もできるし、直接仕入れ交渉をして、大口で購入もできるかもしれません。

海外のネットショップを使う!

英語ができなくても、最近はGoogle翻訳でなんとかなります。
雑貨屋さんだったら、Etsy その他のものは、aliexpress(アリババ系)など・・・実は探せば結構出てきます。
注意してほしいのは、カード決済のあと、ほっとけば届くのではなくて、わりとワンクッションメールが入る事があるので、
届いたメールはすべて翻訳に入れて確認してください!
実際届くと見た目が違うものもありますので、ご注意を!

また、海外から直送できないものは中間業者、Myus.comなどを使って仕入れるとオッケーです。

初心者は注意して欲しい中国卸販売の裏側

実は、中国では、個人事業主がうちは商社です!みたいな感じでやってるところがほとんどです。
アリババの中にいる業者とかね。
アポをとって会社に伺うとびっくりすることが多く、たいてい貧相なお店に商品はナシ状態。
商品写真は転写で、注文が入れば、大元から仕入するというシステム。
そういうお店に捕まると、売れ出したときに困ることになります。
次の在庫は手に入らなかったとかね・・・。
いきあたりばったりな中国は結構手間があります。
傷物、壊れ易いもの、当然多いです。
縫製が悪い悪い! キズなんてヘッチャラ! 偽物も多々。
日本の商社は、そういう中国の不具合を管理するためにいたりもします。
中国卸には気をつけてくださいね。

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