手帳が使えるようになった、私の3つの方法

私、毎年、手帳(スケジュール帳)を買いますが、社会人になった頃は全く手帳が使えませんでした。

手帳を買っても、いつの間にかカレンダーに書いて、手帳はどこへやら。

しかし意識した途端、手帳を使えるようになりました。

その方法を紹介したいと思います。

 

手帳(スケジュール帳)をうまく使えない理由はこれ

私はWEBデザイナー。仕事のほとんどはデスクワークです。

外出することがほとんどありません。

私のように、毎日同じような作業をしていたり、ルーチンワークをしていると、手帳を書くことの必要性が低下してしまいます。だから書く事を怠る。その結果書けない!

でもそれは、言い訳ですよね。

 

実は、私が社会人になる前の学生時代、中学からずっと手帳を書いていました。

学生の予定は、学校とバイトとデート。そこまで書く事はないんですけど、毎日のようにカラフルなペンでページを彩っていました。

学生の頃って、暇な時間が無限にあったので、授業と授業の間。休憩時間。そしてみんな持ってる手帳!

私の学生の頃の手帳は、いわゆる暇つぶし手帳を可愛く書きたい!と考えていました。

 

そんな私だったので、高校を卒業し仕事を始めると一気に書けなくなってしまいました。

かわいく書けないし、仕事が忙しくて暇がない。仕事が終わったら遊びたい!

 

ということで、予定があれば、カレンダーに書く!これを続けてしまっていました。

 

手帳をうまく使えない理由は、手帳を見たり書く時間を作らないから!

一日一回でも開いて習慣化すれば、書けるようになるはずです。

 

私が手帳を書けるようになったきっかけ

私が手帳を書けるようになったのは2007年。

自分が尊敬する人が毎回手帳を書いているのを見て、真似したいと考えたのです(笑)

 

その方、とてもお金持ち経営者。いわゆる成功している人。

毎回手帳をチェックしているのを見て、こう思ったんです。

 

「お金持ちは手帳が上手に使えるに違いない!」

と。

 

のちにそのお金持ち経営者の人に手帳の事を相談すると

「経営者はまず自分の経営ができないとダメだよね」

と言われてしまいました。

 

痛いところを突かれました><

 

直訳すると

「私は自分の経営が出来てない!」

と言われてしまったのです。

このとき、「手帳を絶対書こう!」と心に決めました。

 

一番最初の手帳はこんなの!

私の一番最初の手帳です。

このときから、ずっと手帳を書き続けています。

実は最初の手帳はかなり簡易な手作りノートでした。

schedule

2007年手作り簡易手帳

当時、「手帳使えない人が立派な手帳買っても、使えなかったらもったいない!」って思ったんですよ。

だから、グーグルカレンダーを印刷して、ノートに貼りました。

それまで予定はカレンダーに書いていた私。

こうすれば、使い方は以前のカレンダーと同じです(笑)

 

『このノートでうまく手帳が書けたら、次に良いのを買おう!』

 

と決めました。

 

私が手帳(スケジュール帳)を使えるようになった3つの方法

私はこのとき

手帳が使えない人が、使えるようにする一番の近道は、手帳を簡易化すること

だと気がつきました。

私が手帳を使うために心がけたのは、この3つ

 

1. カレンダー形式のものを使う

まず、一番簡単(シンプル)な手帳(スケジュール帳)を使いましょう。

私のように、Googleカレンダーを印刷して、ノートに貼ってもいいかもしれません。

おすすめはこんな、カレンダーみたいな手帳!

多機能なもの、豪華なものはやめましょう。

こんな風に一日のスケジュールを詳細に書くものを最初から買わないでおきましょう。

初心者には少しハードルが高いです!

ジブン⼿帳Biz mini2020 書き方見本

ものごとは

小さなことからしか習慣にはできません(脳科学)

まずはカレンダー式のものを使う!これが出来たら、来年や半年後に↑のようなものに挑戦すると良いと思います。

 

Googleカレンダーに書いて、スマホで見ればいいじゃん!

と考える人もいるとおもいますが、手帳より難易度高いので、やめておいたほうが無難です。

私は未だに成功した事がありません。
 
 

2. 手帳にすべてを集約する。メモ帳や、他の紙を使わず、手帳に書く。

もし、机の上や机の中にメモ帳や雑記用のノートがあったら、まずはそれを処分。もしくは見えないところにかくしてしまいましょう。カレンダーもできれば、自分から遠いところに置きましょう。

何があっても、手帳に記入。

 

全てのことを手帳一冊に記入する。メモも予定も、勉強したことも、何もかも。

そうすると、手帳を毎日開きます。

 

私は朝、手帳がないと泣きそうなくらい辛い時もありました(笑)

時代はペーパーレス!

使う紙は手帳だけにしましょう!

 

3. シンプルに書く。終わったら線を引いて消す。

私の尊敬する人は使うペンは黒のみ。

終わったら線を引いて真っ黒。

 

私も、Googleカレンダーノートを卒業した後は、これをするようになりました。

すると、1ヶ月の達成感が半端ないんです!

手帳が真っ黒になってる(笑)

 

これをしていると、夢が叶うのも早くなるような気がします。

キレイに書いたり、彩ったりしなくてもいいんです!

シンプルに書くから続くんです。

そして、終わった事項に線を引く事で、目標を素早く達成する気持ちが身に付きます。

これは本当におすすめです!

 

手帳(スケジュール帳)は小さいものがおすすめ!

手帳のサイズはいろいろあって、女性だと、A5くらいのサイズのものが結構あると思うのですが、

手帳を書けない人が大きいサイズの手帳を持つと、予定がスカスカになります!

小さい手帳に書くと、ぎゅっと詰まっている感じがするので良いですよ!

手帳を書けない人は、小さくてページ数の少ない手帳にするのがおすすめです。

 

手帳(スケジュール帳)に慣れるには?

手帳は、書くことを目標にしてはイケません!予定を管理するのを目標にしましょう!

綺麗に書いたり、可愛く書いたり。「書くこと」を目標にするのはやめましょう!

カレンダーと同じように予定管理に使うこと!

そのために、毎日ポケットに入れておくとか、財布と一緒に持つくらいの気持ちが必要です。

 

手帳を使いこなせるようになると、書いた願いが叶いやすくなります。

不思議ですが、書くことで思考が整理され、行動も変わっていくんです。

 

そんな嬉しい効果もあるので、上手に使えない人は、自分なりの方法を習慣化してみてくださいね。

人の使い方を真似したりってなかなか難しいと思うので、私の使い方は参考までに!