売れないネットショップで見かける10個のダメ出し

ネットショップ初心者でありがちな売れないサイトのダメ出しを10個ご用意しました。
何が売れない理由かわからない人はご参考にどうぞ。

1、一番大切な条件。なんらかの検索にかかっているかどうか?

まず、売れるか、売れないかは、これが決め手です。
なんらかのキーワードで検索にかかっているか?または、楽天商品検索、YAHOOショップ検索にかかっているか?
なにがなんでも一番にクリアしないとイケない課題です。これがクリア出来ていない場合、売れるなんて程遠いです。本でもなんでも見て、勉強を!
むずかしかったら業者に!

2、写真の白い部分が黄色い、または灰色

初心者の商品写真に多いのがこれで、蛍光灯の下で撮ると黄色くなりがちですし、夜撮ると、灰色になりがちです。
照明も何もない場合は、出来る限り、天気の良い日に、直射日光に当たらない明るい場所で撮りましょう。(できれば一枚一枚Photoshop Elementsで明るさを上げましょう)
初心者の夜の撮影は厳禁です!

3、写真が小さい

魅力的なショップを覗いてみてください。
大きな写真を多用していると思います。
クリックして拡大する・・・などで大きく見せるより、大きな写真をどかーんと載せる方が効果的です。

4、売り文句がある

ネットショップ内での売り文句は極力厳禁です!
「安い」「売り切れゴメン」「お早めにお買い求めください」「赤字覚悟」「値引き」
などは、安易に流用すると、お客様にとって「売られたら欲しくない」心理の対象となります。
安くする場合は、その理由を明確に!
安いと思わせるなら、●●%OFFなどの数字マジックを使って、なるべく紹介するような形にしましょう。

5、他店との価格競争

他店との価格競争で、結局のところ、太刀打ちできずお客様が来ない例は多くあります。
そういった場合、他店はどうしているのか?
・お店のファンを増やしている。
・お店のレビューを集めて実績を作っている。
・目玉商品を作っている(赤字で売って、その分他の商品の値段をアップ)
・商品説明を縦長の説得力あるページにしている(ランディングページ)

6、TOPページがさみしい感じになっている

売れている店のほとんどがTOPページに商品が多く陳列してあります。
しかし、販売点数が少ないページ、ブランド化を狙ったページにはあまり商品が陳列されていません。
淋しい感じっていうのは、人気がなさそうに見えるということ。
お客様がいなくても、沢山お買いあげされているといった、雰囲気作りを!

7、何かと黄色い、やたら原色

色を迷った時、安さを出したい時に、原色の黄色や赤を多用する方が多いようです。
原色は目を引きますが、興味がないと身も引きます。
原色は、高品質感を損なうことがありますので、多様には気をつけましょう。
特に、切り抜き写真の背景に利用するのが一番危険です。

8、サイトにメリハリがない

一見作り手としてはよさそうで、失敗しがちなのが、淡い色使いのメリハリの無いサイト。
高品質感を出すには、かならず濃い色が必要です。
淡い色でぼやーっとした感じではお客様に品質の不満を与えることがあります。
サイトにメリハリがないな〜と感じたら、好きなサイトのデザインを参考に配色をしてみましょう。

9、更新してない、写真を載せない

ネットショップで更新をしていないところは致命的です。
更新する商品がなくても、月ごとにイベントを考えたり、特集をしましょう。
ネットショップには「鮮度」が必要です。
写真もできれば良いものにチェンジを。
一番億劫だと思うところに、売れる鍵はあります。

10、人任せにしている

初心者ショップでよくあるある、売れない理由のひとつは人任せにしていることです。
オーナー自らが手を尽くし考えない限り、ショップの運営は機動に乗らないところがほとんどでしょう。
自分の稼ぎは自分で作る精神です。それがない限り、いくらスタッフや業者に頼んでいてもしかたありません。

ネットショップはリアルショップより難しいのが現実です。
リアルショップなら店の前に立って呼び込みもできますが、ネットだとそういうわけにも行きません。
商品の価値も届くまでわかりません。
そのかわり全国にお客様がいるというメリットがあります。
そのメリットを生かし、全国展開できるかは、あなた次第です。

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