創造力あるネットショップが売上をあげる、商品作りのポイント!

弊社では、ネットショップをするにあたって、過去から、いろいろなもの製造販売しています。
中でも毎日のように売れているものがこちら!

アマゾン、YAHOO、メルカリに出して、3年目くらいかな?
もちろん、累計1000枚以上は販売しています。
ただのポストカードです。
デザインして印刷して売ってるだけです。
定形外送料込みで、380円ですが、製造価格は、高くても20円とかです。
こんな感じで、ラッピングペーパーなどもたくさん作っています。
 
他には仕入れ商品でこういうのがあります。

サンゴのネックレスで、卸元の在庫をうちがほとんど売ったと思います。
もう、仕入れができないので、残りわずかとなりました。
 
海外からの仕入れでよく売れているものはこれです。
ラッピングというのは実は季節商品なので、売れない時期もありますが、このリボンはそん中とくによく売れています。
どの商品も高いです。
ポストカードが一枚 約300円
ネックレスは 約5500円
リボンは 約3200円
 
これらが、何故売れているかなんですが、ほとんど、市場にないものを私が作ったからだと考えています。
売れるもというのは流行りものではなく、「売れるものを作る」が一番正しい方法だと思います。
つまり、売れるものとは、まだ売れていないもの、売ってないものである。という考え方が正しいのです。
 
流行りものは、必ずすぐに参入会社があらわれ、ピークを軸に売上が下がっていきます。
だから、常に売れるものを目指すには、参入者が少なく、製造や仕入れが難しく、まだ市場にないものを作らなければなりません。
それには、必ず創造力が必要です。
 

仕入先はアメリカやヨーロッパが差別化を狙える

昨日ひとつ、アメリカから新しく仕入れたものがあります。
製造元はタイと書いてありましたが、たぶん企画製造しているのが、アメリカだったんですよね。
アメリカやヨーロッパは基本的に、仕入れが難しいんです。
その理由はこちら

  • 遠いから送料がかかる
  • 日本へ届けてくれない商品がある
  • 卸値がアジアより高い

 
でも逆に言えば、日本の市場にないものが多いと言えます。
米アマゾンで手に入るものはよくありませんが、比較的卸売りサイトというのはたくさん存在していて、そこから簡単に仕入れをすることができます。(大きなモールではなく、小売店)
仕入先をアジアにして高く売ろう!と考える時代は、先人に言わせれば、もう終わってる気がします。
それより、企画して中国で作ってもらって売る!が今の考え方です。
 

ネーミングと価格帯は大切!

商品には、必ずお客様とのベネフィットがなければなりません。
そのため商品を作る時、ターゲットがある場合、ネーミングが大切になります。
上記の画像でのネックレスも、もちろん、仕入れ品に自社でネーミングをつけたから売れたわけです。
「サンゴのネックレス」と売っていたらあまり売れていなかったかもしれません。
 
ネックレスの価格といってもよくわからないとは思いますが、
ティファニーのオープンハートが有名な話、原価、300円位と言われています。
もちろん、製造から自社でおこなっているからであって、仕入れコストではありません。
そこに人件費やサービス料金、広告費、利益を乗せてあの価格なんですよね。
 
そして、ティファニーで買いたいからあの価格対なのであって、あれが、ブランドもないショップであったらどうでしょう?
買いたい価格帯を作ってやるのは、お店側の力にかかっていることもあるはずです。
 

売れる創造ができてから仕入れる、作る

海外仕入れ分は、よく考えて仕入れしますが、あまり外れたことがありません。
2割程度は失敗していますが。。。
 
ちゃんと販売の企画の目処を立てて仕入れますが、その企画で大切なことは
1、他人の真似でないこと
2、売れる根拠があること(作れること)
3、市場調査をおこなっていること
ポストカードの場合、あれは子宝に良いざくろの絵のポストカードで、これは市場調査した結果、ほぼほぼ和風のすてきじゃない額縁の絵しか売ってないことがわかっていました。
なので、現代の人用にポップなものを作りました。
誰も参入しないので売れ続けています。
しかもポストカードとしては高い300円でも、お守り商品なのであまり気にされないんですよね。
 
リボンは市場調査を繰り替えしアジアに同じ商品がないものを知っています。
同じようなものであっても、価格帯が高かったり、、、
ということで、高い送料を払ってアメリカから輸入をしています。
 
ネックレスは、サンゴのネックレスは、子宝に適切だけど、価格がとても高いものやデザインが素敵じゃないものが多いと感じていました。
よって、見つけた時には即買いでしたが、1社のみの取り扱いで、市場にないことをわかっていて売り出しました。
 
ちゃんと売れる創造ができてから仕入れをしたり作ったりすることが
商品作りでは大切です。
それには、市場を見る目が必要なのかもしれません。
 

企画づくりがポイント!今回の私の創造商品は。。。

今回、また限定的な世界にしぼった商品作ります。
アメリカからの仕入れで、大したものではありません。
企画に気がつければ、誰でも気軽に仕入れできる商品と値段です。
 
もちろん今、市場にこういった商品企画のものはありません。
そして、きっと私しか気がつきません。
やや高い価格帯でも売れると予想しています。
 
商品企画する時、絶対に、広く多くの人に売ろうと考えてはいけません。
もう、絞るだけ絞ってください。
その方が絶対に売れます!
 
黙っていても売れる。
そういう商品を目指すなら、絞ることが肝心です。
 

物事を大きく考えすぎると損をする

私はいつも比較的、簡単にテストできる商品を作ったり仕入れしたりします。
最初から大きな気持ちで何かを企画したりしません。
 
市場によっては初期費用が大きくかっかるものもあるのでしょうけど、ネットショップではそんなにかからないものがほとんどじゃないでしょうか?
 
商品に魅力や価値をつけてあげられるのは、そのショップだけです。
すでにあるものでも、すぐれた企画次第で売れたりしますので、楽しみながら小さなリスクで企画販売してみてはいかがでしょうか?

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