今やクレジットカード、デビットカード、ネットバンキング、電子マネーなどの実態のないお金が流通し、現金がその価値を失い始めた今、人々は架空のお金の利用が主流となりました。
2004年にアメリカで電子マネーによる支払いが現金の支払いを上回り、
雑誌で飛行機に乗ると溜まるマイルは世界第二位の規模を持つ『通貨』へと紹介され、
ネット通販のクレジットカード利用率は70%を超えると言われるようになりました。
ある機関の心理テストで、現金で買物をするのと、クレジットカードで買物をする場合どのくらいの差が出るのかという実験がされたそうです。
実験はオークションを利用して
現金で買い取る場合とクレジットカードで買い取る場合、いくらまで値を付けれるかを調査。
クレジットカードで買い取る場合は、なんと実際に出せる現金の2倍出せると言う結果が得られたそうです。
クレジットカードを利用する時、私達は来月、3ヵ月後、ボーナス、来年、とまだ持ちえていないお金を利用することによって、心理では、ボーナスだから大丈夫・・・などの安心を心に持っていて、太っ腹になれるそうです。
そういえば・・・私も身に覚えがあるかも・・・
とおもう事実。
ならば、現金で買うなら高いと思えるものを、クレジットカードなら結構楽に買えてしまうという心理を生かして、
ショップを利用してもらうことは、手数料の問題がありにしろ・・・有利!
ということで、ネットショップはもちろん、クレジットカード決済の導入をオススメします。
マネー心理学といえば、値引きとポイント投与も、ポイント投与のほうがお金が増える感覚が心理の中でできるため、売り上げUPに貢献するというものがあります。
値引きより、ポイント投与を!
お金の心理学はまだまだ実は沢山あって、この心理学をちゃんと利用できれば、売れるショップにつながります!
詳しく知りたい方は、是非、 「お金」のシークレット―人生を変える“感情”と“お金”の法則 を読んでみてくださいね。
発想力のある人は広がりますよ~。