売り上げあげたかったら、ターゲットの明確化。ざっくり書いてみる。

今日は新しく、楽天に出店されるお客様と、楽しい楽しい、ターゲットの明確化の会議をしてきたのでその話を。

 

あんまりマーケティング知識は書きたくないのだけど(笑)

ざっくり書いてみます。

自社の売り上げが上がらない会社にはオススメです。

 

ターゲットの明確化(ターゲティング)は何のためにするのか?

サイト立ち上げ時によく行われます。

また、コンサルティングを受けたりする場合にも。

 

普通、ホームページを立ち上げる時、

「ターゲットは誰ですか?」とお客様にと聞くと、

「20代〜50代」とか、「主婦」とか、「富裕層の人」とか、すごく、曖昧な言葉で返されます。

しかし、それでは、世間一般向けと言ってるようなもので、ターゲティングでもなんでもないので、売り方が見つかりません。

 

だから、仕方なく、売り方 =検索上位、ブログ記事、広告、SNSとなるわけです。

その後、これで売れないから、よくわからない新聞に広告を出してみたり、いろんなキーワードで検索広告に出したりするんですよね。

 

本当に売る相手を見つけるのがターゲティングの目的かなと個人的に思っています。

 

ターゲットの明確化したら何がわかるの?

「自社を利用する人はどんな人?」

をテーマにして、ターゲット像を頭に描いてみます。

そして実際に年齢、家族構成、趣味など、、、思いつくことを書いていきます。

そうすると、この人の普段の生活がなんとなく見えてきます。

 

そして、そのターゲットは、こういう場合どういうするのか?をいろいろ推測することができます。

  • 自社を利用する場合に、一番何を求めるのか?
  • いつ頃利用するのか?
  • PCなのかモバイルなのかタブレットなのか?
  • どのくらいで買うのか?
  • お金は月にどのくらい使えるのか?
  • どんなサイトを利用するのか?
  • どのサイトを経由して自社にたどり着くのか?
  • どんな本を読むのか?

 

質問は、思いつく限りたくさん作ります。

そして、その問いに対する答えが、自社の売り方につながると思います。

たとえば、

「いつも使うSNSはFacebookじゃない!LINEだ!」

となった場合、いくらFacebookを強化したって、広告出したって売れませんよね。。。

モバイル使用率高いターゲットになった場合、PCサイト強化してたってしかたないですよね。

「おはよう奥さん」を読むユーザーが多いのに、「新聞」に広告打ってもしかたないですよね。

 

つまり売り方や売る場所、売る方法が見つかります。

 

あなたのお客様は何を求めていますか?

モノを売るとは、相手の欲求を満たしてやることです。

相手の欲求は、普通誰もわかりませんから、ターゲットの明確化を行い、推測することから始まります。

そして、その後は、レビューやアンケートを利用したりします。

 

売りたいときは、買いたいと思っているお客様が自社に何を求めているのか?

を調べた上で、宣伝を作るのが適切です。

そして、そのターゲットなら、確実に自社を使うであろう状況を作ります。

ターゲットがみるであろう場所に広告を置きます。

 

この考えが普通ですよね?

だから、売りたいときは、ぜひターゲットの明確化を行ってくださいね。

ただし、ターゲットの明確化は、2名以上で行ってください。

これは、自分の固定観念にとらわれるからです。

人数が多ければ多いほど良いターゲティングができるはずですよ!

 

ターゲティングの話はこの限りではないのですが、またそれは、読むだけで売り上げがあがりそうなメルマガなどで書いていきます!

 

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